高校野球アラカルト

高校野球応援物語 ~進化し続けるアルプススタンドからのエール~

高校野球における応援の歴史を解説します。バンカラな応援団による声援と拍手の応援、人文字やブラスバンドの導入、チアリーダーの登場、魔曲や学校独自の応援曲の登場など、高校野球にとってアルプススタンドからの応援がいかに重要かを解説しています。
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甲子園史上たった2度の「完全試合」!    歴史に名を刻んだ投手と仲間たちの軌跡

春のセンバツ大会で2回達成されている完全試合を解説しています。夏の選手権では達成されたことがない完全試合を春のセンバツ大会で達成した前橋の松本投手と金沢の中野投手の完全試合を達成した試合の詳細や高校卒業後の進路について深掘りしています。
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炎天下の死闘! 延長25回、中京商対明石中が刻んだ高校野球史の頂点

1933(昭和8)年の夏の選手権準決勝である中京商対明石中の延長25回の激闘について解説しています。両校の勝ち上がり、吉田・中田両投手の壮絶な投げ合い、4時間55分に及んだ死闘の劇的な幕切れ、選手たちのその後などについて深掘りしています。
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ハンカチ王子誕生! 早実対駒苫の決勝再試合!

2006(平成18)年の夏の選手権決勝、早稲田実業対駒大苫小牧の対決は延長18回引き分け再試合となりました。その試合について深掘りしています。この大会で早実の斎藤佑樹投手が「ハンカチ王子」と呼ばれ、一躍時の人となった経緯も解説しています。
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夏の選手権都道府県予選決勝物語 ~あと1勝で甲子園の感動物語~

夏の全国高等学校野球選手権の都道府県予選決勝の3つの物語を解説しています。あと1勝で甲子園出場という高校球児にとって究極の状況で生まれたドラマについて深掘りしています。特に瀬戸内対広島新庄の延長、再試合は多くの人に知ってもらいたい物語です。
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語り継がれる鉄腕、享栄商業の近藤金光投手

1934(昭和9)年のセンバツ大会で5試合60イニングを投げた享栄商の近藤金光投手について解説しています。同年代の京都商の沢村栄治投手は日米野球などで活躍し、誰もが知る伝説の大投手ですが、近藤投手も沢村投手に負けない程の伝説を残しています。
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「がばい旋風」と呼ばれた快進撃! 佐賀北の優勝

2007(平成19)年の夏の選手権で優勝した佐賀北高校について解説しています。公立の進学校が、再試合など、いくつもの壁を乗り越えて私立の強豪校を次々と倒していく様は、「がばい旋風」とよばれ、全国の高校野球ファンの目をテレビに釘付けにしました。
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「甲子園の魔物」といえばこの試合! 箕島対星稜の死闘

1979(昭和54)年の夏の選手権3回戦、箕島対星稜の延長18回、4時間近くに及ぶ死闘について解説しています。よく甲子園には魔物がいると言われますが、まさにこの試合は甲子園の魔物がいたずらをしたようなドラマティックな展開が繰り返されました。
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板東対村椿、徳島商対魚津、初の延長18回再試合!

1958(昭和33)年の夏の選手権準々決勝、徳島商対魚津の試合について解説しています。板東対村椿という2人の対照的な投手の投げ合いで、初の延長18回引き分け再試合となったもので、その規定が出来たのもその年の春の四国大会での坂東の熱闘でした。
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初の決勝再試合、三沢対松山商の死闘

夏の選手権決勝初の延長18回引き分け再試合となった1969(昭和44)年の三沢対松山商の試合を解説しています。両校の勝ち上がりや決勝戦の試合展開を解説するとともに、一躍甲子園のアイドルとなった三沢の太田幸司投手について深掘りしています。